2019/11/15日のアップデートでＭＦクラウド経費に『閲覧』権限が付与されました。
こちらは事務所としてＭＦさんに要望を出していたアップデートなので、ＭＦさんの迅速な対応に感謝です。
なぜ閲覧権限が必要なのか？
マネーフォワードクラウド経費は基本的に従量課金の料金体系となっており、経費精算を行った人員毎に月額いくらの料金がかかってくる仕組みだったのですが、経費精算を行うスタッフはいいとして、申請確認処理のみを行う経理担当者や、初期の立ち上げや内容の確認のみを行う会計事務所のスタッフなどがその内容を確認しようとすると、経費全体の内容が確認（経費の登録や、承認、編集も行える）できる『管理』権限を付与する必要がありました。
この『管理』権限については、経費精算を行っていなくても課金されてしますので、権限の付与、管理に注意を払う必要があります。
今回新たに追加された『閲覧』権限では、経費申請や承認編集ができないので、データの操作ミスを防ぐことができ、かつ課金もされませんので、上記のような経費精算を行わない経理担当者や会計事務所スタッフについては、『閲覧』権限でのアカウント付与が最適だと思います。
※『閲覧』権限のメンバーは、事業所ごとに最大5名まで登録可能です。
閲覧権限の詳細については、以下のURLをご確認ください。
https://support.biz.moneyforward.com/expense/news/new-feature/20191115.html
マネーフォワードクラウド経費については、弊社でも個別相談会を行っておりますので、お気軽にお問い合わせください。
マネーフォワードクラウドシリーズの導入については、
伊藤会計事務所まで
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(池田)
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