クレジットカードや預金口座と連携させ、自動で明細をもってきてくれるクラウド会計。
その中でもfreeeは「自動登録できる」という点で優れています。
自動登録とは?
freeeでは、預金より読み込んだ明細にルールを作る際に、
条件設定の下で「取引を登録する」といった作り方をすることができます。
活用例
クレジットカードのルール作成の際、以下のように
「ETC」と部分一致で旅費交通費と判断するルールを作成し「取引を登録する」とすると、
「ETC西日本 〇〇→△△」「ETC特別割引△△→〇〇」
の両方の明細について 旅費交通費であると判断し、その取引は登録されます。
自動登録のメリット
自動登録を活用することで手作業での登録が不要となり、
ルール作成の翌月からは明細を取得するだけで会計帳簿ができあがっていきます。
このようにして月々の会計入力の手間が省けるのです。
伊藤会計事務所ではfreeeの導入やサポートを行っております。
HPよりお問い合わせください。
参考 freeeヘルプセンター/明細の自動登録ルールを設定する
(ミヤタ)
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