お金を預けている銀行がなくなってしまったら・・?
最近、とある金融機関の良くないニュースがトピックに上がってきます。
私はその銀行に口座を持っているわけではないのですが、もし、仮に、お金を預けている銀行がなくなってしまったら、私のお金はどうなってしまうのだろうと思い調べてみました。
結果...
ご安心ください。
基本的に日本の金融機関は預金保険制度に加盟しているため、預金者の財産はこの制度により保護されます。これを「ペイオフ」といいます。
ただし、この預金保護制度で全額が保護される預金には種類があり基本的に以下の預金となります。
全額が保護される預金
- 普通預金(利息なし)
- 当座預金
- 別段預金
例えば、利息が付く普通預金や定期預金は保護される金額に限度があり、1預金者1金融機関に当り1,000万円までとなっています。
銀行が潰れてしまうなんて考えもしませんでしたが、最近のニュースを見ると少し不安になっています。
ちなみに最近話題のあの銀行はこの1年間で個人預金預り高が1,800億円程減少し、地元の地銀の個人預金預り高はそれ以上に増額しているそうです。
1,000万円以上の預金をお持ちの方は、銀行を分けるのも一つの手段かもしれません。
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(池田)
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