ホークス日本一おめでとうございます!!!
弊社のホークス番の記者が最近ブログをかかないので代わりに執筆させて頂きます。
当日は私も社員何名かで福岡ドームのパブリックビューイングに行ってきました。普段は入れないグラウンドでの野球観戦、最高でした!!
日本一が決まり、20発の花火を見て、余韻に浸りながら帰路につくと、なんとドーム併設のショップにて既に優勝記念グッズが売ってあるではございませんか。
気にはなったのですが、かなりの行列に躊躇してその日はおとなしく帰りました。この用意周到な準備の良さにはホークスの強さが伺えます。
ところでこの優勝記念グッズのTシャツなどは明らかに優勝が決まる前から準備がされています。
これは優勝できなかった場合、相当な損失になるのではと思い、会計事務所職員らしく分析をしてみました。(今回はわかりやすく、洋服の原価に絞ってます)
優勝記念グッズの採算は?
優勝記念グッズの前提として衣料品の原価率はおよそ20~30%と言われています。(し○むらやUNIQL○はもっと高いと言われてますが)
グッズのTシャツ 販売価格3,000円の原価はおよそ1,000円 これを10,000着作った場合の原価合計は1,000万円です。
優勝できなかった場合それがすべて無駄になり、優勝できれば1着あたり2,000円の利益が見込めますので2,000万円の利益となります。
そこで、我らがソフトバンクホークスの過去3年間の成績を見てみましょう。
2018年 日本一!
2017年 日本一!
2016年 ファイナルステージ敗退
過去3年間で2勝1敗の成績、つまり3,000万円の利益ですね。この計算だと3年に一度優勝できれば採算が取れる計算です。
さすが我らがホークス、万全の経営体質です。
この考え方って経営分析や意思決定にとても大事なんです。
よくある例えが、100人に一人無料と全員10%OFFはどちらがお得か?などです。
気になった方は是非調べてみてください。
さぁプロ野球はシーズンが終わりストーブリーグに入ります。FA市場に気になる選手も一杯です。
これからもホークスから目が離せません。
万全なサポートで100年続く企業をサポートする
あなたの会社のヘッドコーチ
伊藤会計事務所
(池田)
伊藤会計事務所WEBサイトおよび当ブログ上にある情報は、記事作成時の法令に基づいています。 記載後に税制改正のある場合や、お客様の状況により取り扱いが異なる事がございます。また、税務関連記事内では、一般的事例としての取扱いのみを記載している場合があります。 上記のように当WEBサイトおよびブログに記載された記述は例外や特例も含め全ての事例について詳細に記したものではありません。最終的な税務判断においては、税理士または税務署にご相談ください。