新型コロナウイルスの影響で様々な分野で被害が出ていますが、そのような事業者をふるさと納税で支援することができることをご存知でしょうか?
返礼品を選んで支援
売上減の影響を受けた事業者が提供する返礼品を選ぶことで、商品の代金が行政から事業者へ支払われるため、事業者の売上増につながります。
ふるさと納税を扱うサイトでは、コロナウイルスで影響を受けた事業者の返礼品をまとめてリストを掲載しているところもあるのでぜひ確認してみてください。
また、コロナ影響による商品の在庫過多等のため、同じ寄付額でも通常より返礼品の量が増えていたり、ふだんは返礼品にならない商品が返礼品となる場合があるなど、納税者へのメリットもあります。
寄付の使い道を選んで支援
ふるさと納税制度を活用して行うクラウドファンディング(ガバメントクラウドファンディング)という仕組みを使って、地方のコロナウイルス対策のために寄付をすることもできます。
全国の自治体で新型コロナウイルス対策の様々なプロジェクトが取り組まれており、自分にゆかりのある自治体をふるさと納税という形で応援することができます。
ふるさと納税をされる方は、今年はこのような制度も検討されてみてはいかがでしょうか。
参考:ふるさとチョイスで応援。新型コロナウィルス被害に関する支援
(キヨカワ)
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